2018.12.14リフォームについて|知恵袋
失敗しないリフォーム工事とは|安いリフォーム・高いリフォーム
皆さん、リフォームを行う上で"安くて丁寧"にできる業者が良いですよね?
今回は、たくさんあるリフォーム業者の中で"失敗しないリフォーム工事"で"安いリフォームと高いリフォーム"に良くあるパターンをご紹介します。
まずは、商品の定価含め、オプションなどの金額を分かりやすくご説明します。
その上で安い・高いリフォームの違いをご説明した方が、分かりやすいと思いますので先に"例"としてシステムバス・洗面化粧台・シャワートイレを踏まえてご説明いたします。
【商品説明】
ドリームONEの取引先でもあるLIXILの商品で説明します。
この3点を一気に工事するとなると
工期は4日間でお引渡し!
【本体価格】
システムバス(リノビオPシリーズ)
本体価格:678,000円
洗面化粧台(オフト)
本体価格:95,000円
シャワートイレ(アメージュZA)
本体価格:215,000円(シャワートイレ付き)
上記の価格はオプションの設備、施工費は別途掛かります。
基本的にシステムバス・洗面台・シャワートイレなどの設備には定価価格がございます。たまに劇的に安いものなどありますが、珍しくはありません。
リフォームで掛かる費用というのは、人件費・材料費・商品代しか掛かりません。特に人件費などは、職人さんの技術料となります。
例えば、個人で設備を仕入れ、それが届いてからご自身で組み立てて見て下さい。それが出来れば立派な"DIY"となります。
よくテレビメディアで今流行りの"DIY"を番組にしたモノを良く見ます。最近では、Youtubeなどに施工動画などが乗っていますので、ご自身でやろうと思えば出来てしまうものが、大半となります。
テレビメディアで"100万円の予算で全面改装"などありますが、あくまで材料費用や商品代だけですよね?
一番お金が掛かる人件費などは含まれておりません。職人さんの稼働日数×期間が人件費として掛かってしまいます。
仮に施工期間を7日間と設定します。そうなると日当×7日となります。日当を一人当たり2万円とするとそれだけでも14万円掛かります。
結論を先に申し上げますと、安くやりたいのであれば"DIY"しかございません。そうなってしまいますと、中々難しいのが現実でございます。
DIYにもデメリットがございます。例えば、保証となります。こちらはメーカー保証と施工依頼した会社の自社保証です。
万が一、施工後にトラブルがあった場合取り返しが付かないケースも多々あります。
仮にユニットバスをご自身で組み立てようとした場合、かなりの困難がございます。解体して組み立てるだけですが、この工程中にも様々な障害があります。
排水位置は?給水給湯は?など他にもありますが、しっかりと考えてやらないといけない事はたくさんあります。
このようなことも考えてやらなければ後で水漏れを起こし、マンションであれば他の入居者さんにご迷惑を掛けてしまうケースもございます。
これを業者にお願いすると、解体屋さんとメーカー(組立)が必要となります。少なくても2人〜3人の人が動いております。
現場の立会人(営業マンや建築士など)を含めるとそれだけで3人〜4人動いている事となります。それなりに費用が掛かりますよね・・・
プラスαでメーカーが提示している定価商品は必要最低限のもので、上記で紹介したような金額が掛かります。
そうなるとユニットバスやトイレ、洗面台、キッチンなどを交換するだけでもそれなりに費用が掛かってしまうのが現実です・・・
それだったら安い業者が良いですよね?皆さんそう思っていらっしゃると思います。"安くて安心"このような業者があれば良いですよね・・・
ただ、本当に安くて安心できる業者ってご存知ですか?ドリームONEも創業で28年間リフォーム業を営んでおります。多くの方々のリフォームを担当させて頂いておりますが、こんな話を良く耳にします。
「価格帯も安くて営業マンも良さそうな人だったのでお願いしました・・・」
結果、「工事後のトラブルなどがあったなど・・・」最悪な結果ですよね。
リフォームにはそれなりに手順がございます。現場調査をしっかり行い、お客様の希望やイメージをしっかりとヒアリング、その上でお見積り。
一見、普通の事ですが、正直に申し上げますと営業マンの言い方、工事手配の仕方などに寄って工事内容は変わると思います。
もちろん、工事業者でも変わります。そうなってくると「どこにお願いすれば良いかわからない・・・」そうですよね。私たちも正直わかりません。笑
創業で28年もやっていてわからないという事は、正直「どこの業者にお願いすれば良いか。」より、「どこの業者が丁寧か。」だと思います。
世の中、良い業者や営業マンはたくさん居ると思います。ただ、丁寧な営業マンは少ないと思います。
一見、丁寧な営業マンは時間が掛かってしまい、めんどくさそうかも知れません。
けれど人生に置いてリフォームは何回も経験するものではないと思うからこそ、丁寧で細かくお客様の事を考えてやってくれる営業マンが良くないですか?
ドリームONEではそう考えております。それを考えるとやはりそれなりに金額は掛かってしまいます。"金額=人件費"と言っても過言ではないのです。
その中でもできる限り、お客様のご要望の金額に合わせて行き、"結果満足"を目指しております。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?結論を申し上げますとリフォームをする上で大切なのは、"安い"か"高い"かではなく、丁寧で結果満足を前提と置いて金額はそれに見合う金額という決め方が失敗をしないリフォームの仕方だと思います。
リフォームは工事中にミスをするケースは非常に少ないです。事前準備をした上で、お客様としっかり打ち合わせをして、しっかりと業者さんに細かく内容を伝えて準備をしなければなりません。
リフォームやリノベーションなど人生で何回もするものではございません。なのでお客様が"結果満足"で工事を進められるリフォーム業者さんをお選びになるのが良いと思います。
今後、この記事を読んだ方が失敗しないリフォームにならないよう、祈っております。